【例】富士ゼロックスシステム
「評価管理には便利だが、日常の指導ツールとしてはどうも使いにくい」
薬局実務実習では、多種多様の教育プログラム(SBO)の展開と評価を実践してゆくために、PC上で時間割(プログラム)を構築ができ、他の団体や薬局の時間割なども参考にできるシステムが多くの大学で使われている。これらの指導管理システムは、管理上は有用である。
しかしその一方で、これらのスケジュールを実際に出力してみると、写真のように字も小さく毎日活用するには、なかなか難しいものとなっている。指導薬剤師と学生が共有するにもいかにも大変そうで頭のいたい文字だらけのものとなっている。少なくとも非常にやる気になるものにはなっていない。また、フレキシビリティに乏しく、計画変更やオプションで先行への対応のたびにPCで何度も操作をする必要がある。(参照 写真③④)


日々の指導スケジュール進捗管理・予定組みには、下記の条件を満たすものが便利ではないかと考えた。今回、新規開発したツールが「薬局実務実習カード」(試作品)である。
(小)カード一式
カレンダーにいれ全員共有で予定を確認する(参照 写真①②)

(大)カード二組
ひとつは実習生。ひとつは指導薬剤師が首かけホルダーカードに入れて持ち歩く。
使ってみるともっとよさがわかってきます。
☆ 手にとってメンバーが共有できる小型持ち歩きツールである。
☆ 一目でわかる、書きこみやメモが常にかけるアナログツールである。
☆ 一日を通して目の前の目標がリマインドできるツールである。
☆ スケジュールの変更や追加先行実施、なかなかクリアできない場合に繰り返し使えるツールである。
☆ 目標がクリアになることでモティベーションがあがるツールである。
☆ どのくらい終わったかなど一目でわかり、ふりかえりにも使えるツールである。
全体のスケジュールは小カードをお薬カレンダーに入れてみた。(写真②)
指導薬剤師が1名の場合は、指導者はひとりで5枚(一日分カード)をもち指導薬剤師が2名以上いる場合は、分担でカードを分け合い、その日一日自分が担当のSBOを常にリマインドしながら、場面ごとに教えてゆく。(写真⑤)

1)あらかじめ作成したスケジュールにのっとり、お薬カレンダーを利用したカレンダーカードホルダーに予定カードをいれてゆく。今回使ったお薬カレンダーは毎日5つのポケットがあるので、1時限から5時限までいれられるようになっている。日にちと曜日を縦軸としてカードをいれてゆく (写真②)
2)一番下の段に予備(通期通じて指導したい疑義照会そのほかのカード)を、また保留になったものを入れる場所も確保した。
3)カードは自由自在に入れ替えが可能である。
指導薬剤師が1名の場合は、指導者はひとりで5枚(一日分カード)をもち、指導薬剤師が2名以上いる場合は、分担でカードを分け合い、その日一日自分が担当のSBOを常にリマインドしながら、場面ごとに教えてゆく。
朝礼で本日内容を 責任指導薬剤師と実習生で確認(写真⑦)

↓
責任指導薬剤師は店内のカレンダーやカードを店内職員に必要事項・担当事項を伝達
(写真⑥)
↓
[終日]
それぞれの担当時間以外も自分の責任項目をカバーするように学生と会話をし目標をリマインドしながら一日を終える
↓
責任指導薬剤師は他の薬剤師からカード回収とコメントを聞き、その後、終礼で実習生と一日を振り返り評価をおこなう(写真⑥⑧)


翌日のカード確認を行う
<責任指導薬剤師>上記に基づきPCシステムにより報告を行う。
「薬局実務実習カード」
お問合せはmyanko@vividlady.com(宮原まで)
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(株)ジェンダーメディカルリサーチ 宮原富士子
電話090-3381-3823(調剤中出られないこともあります)
メール/FAX:03-3876-9084
大学単位や、ある程度まとめた数になれば、その大学オリジナル版制作が安価でできるようになります。